アニをん評価 ★★★★★(99)
●原作 5pb./Nitroplus
●アニメーション制作 WHITE FOX
●放送時期 2011年(全24話+OVA1話)
あらすじ
舞台は2010年夏の秋葉原。
厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。
だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる「タイムマシン」を作り出す。
世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。
その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・
悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。
果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?
引用元:STORY / TIPS | TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト (steinsgate.tv)
生涯における最高のアニメ作品
はい、ご存じの方は非常に多いと思います。文句なしの神アニメ代表作品です。
この作品、もとはPCゲームがアニメ化されたものなんですが、とにかく完成度が素晴らしい。
個人的に好きすぎて、すでにアニメを10周以上観ています。(今また最初から観ても集中して観れる自身があります)
この記事を書いている2022年現在、個人的にまだこれを超える作品に出合っていません。
そのくらい面白いと思います。(コードギアスあたりがいい勝負かな?)
↓最近ではNintendo Switchでもソフトが出ています
怒涛の伏線回収はアニメ史上トップクラスの盛り上がり
実は私、お恥ずかしながら一度このアニメを1話で切ってしまいました。その理由は「よく内容が分からなかったから」「盛り上がるシーンがなく、面白味に欠けたから」
しかし世の口コミを見ていると【神アニメ】との評価が多く、後日再度観てみることに、、、
すると、、、ええ、ハマりましたよ。ドップリと。
「よく内容が分からなかった」という1話から、伏線張り巡らされまくりです。(本当に細かいところまで・・・)
物語終盤で一気に伏線が回収されていく様は本当に鳥肌モノ。観ている側も謎の高揚感に満ち溢れます(笑)
そしてクソ回だと思っていた1話は、実は「超絶の神回」だったと気づかされました。タイトル回収も素晴らしいです、はい。
引用元:STORY / TIPS | TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト (steinsgate.tv)
徐々に迫ってくる危険に覚える恐怖とドキドキ感
あらすじにある通り、主人公たちが偶然にも開発してしまった「タイムマシン」により、壮絶な展開に巻き込まれていきます。
物語序盤は和気あいあいとした雰囲気なのですが、徐々に、少しずつ危険が近づいてくる演出の魅せ方が素晴らしい。視聴している側もだんだんハラハラしてきます。
引用元:STORY / TIPS | TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト (steinsgate.tv)
岡部倫太郎のカッコよさは一体何なのか
アニメ序盤 視聴中のアニをん「なんだこの厨二病全開の冴えない男は、、こんなのが主人公なん?萎えるわ(;´・ω・)」
アニメ中盤 視聴中のアニをん「お?なんかカッコよくね?」
アニメ終盤 視聴中のアニをん「オ・カ・リン!あそれ、オ・カ・リン!イカスーーーぅッ!!(∩´∀`)∩」
作品を通して最初と最後でここまで主人公に対しての印象が変わるとは。
引用元:STORY / TIPS | TVアニメ『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』公式サイト (steinsgate.tv)
各キャラクター達のヒューマンドラマが面白い
ストーリーが進むにつれ、個性豊かなキャラクター達一人一人にスポットが当たり、深い悩みや悲しい過去など、様々な『内』の部分がさらけ出されます。
モブとして雑な扱われ方をするキャラクターはおらず、それぞれのドラマを観る事が出来たのはとても面白かったと感じました。
結論 この作品はおすすめ?
マイアニメの生涯No.1作品!!超絶おすすめ!!
冒頭にも書いていますが、人生史上トップの作品です。(アニをん調べ)
まだ観ていない方、今すぐに観ましょう!!そしてもう観たよという方、この作品の素晴らしさを共有しましょう!!(笑)
ちなみに大きく物語が動き出すのは中盤からなので、序盤は少々退屈かもしれません。 (大量の伏線があるので、2週目からは序盤もかなり楽しめます)
OP/ED/挿入歌
OPテーマ いとうかなこ「Hacking to the Gate」
はい出た神曲!!シュタゲといえばこれしかない!!
EDテーマ ファンタズム「刻司ル十二ノ盟約」
シュタゲの中のダークな部分を見事に表現されている感じですね。
挿入歌 いとうかなこ「スカイクラッドの観測者」
この作品、挿入歌もあまりに神曲なので紹介します。作中流れたときに鳥肌不可避でした・・・!